零(胴) [日記のような…]
平成27年7月10日金曜日。
東京では久しぶりに太陽が見えて暑くなりました。
さて、前記事の続きで今回は零戦の胴体部分の押し見せです。(笑)
マグロは尻尾の切り口を見て脂ののりを判断するようですが……
この零戦は脂ののりをみるためじゃなく、おそらく技術の粋を見せるため……かな?
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方向舵、昇降舵を動かすためのワイヤーなどが見えます
う~む、シャチの背びれのよう……
後輪の上にあるのはバランスウェイトかしら。
コックピットに搭乗させてもらったヒトが数人いました。
係りのヒトの案内で、主翼のつけ根の足を置く位置まで指定されます。
もし踏み外すとたぶん凹んじゃうからでしょうね。
シートは外されていました。
閉所恐怖症のワタクシにとっては……
搭乗したいのはヤマヤマなれど、
閉所恐怖症のワタクシはきっと恐怖で酸欠状態に陥りそうな狭さ。
おまけに防弾のための装備は見当たりません。
さらにさらに恐怖心がつのります。
外されていたバケット?シート
はい、本日の押し見せはここまで。
好きなんだけどぜんぜん詳しくないので、質問はご遠慮くださいませね。(笑)
by 大空の侍になんてなれっこない閉所恐怖症な GG233334
タグ:零戦
2015-07-10 21:00
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八月末に鹿児島出張があるので、そのついでに知覧に行ってこようと思います。
一度は行ってみたいとこでしたので。
by べむ (2015-07-11 14:38)
べむ様、素晴らしい~!
戦争にはもちろん反対ですが、過去の事実は事実として知っておくことも大切でしょう。では、レポートの提出、お待ちしています。
生憎、ワタクシ知覧へは同道できませんが、水天宮裏あたりには同道申しあげる所存でございます。つきましては、よろしくお願い申しあげます。
by GG233334 (2015-07-11 17:33)
おお、これは知覧の戦争博物館に展示してあったゼロ戦ですか
博物館内には特攻隊員の遺書が展示されていた関係で残念ながら撮影禁止になっていました。
よく見ると実に綺麗な機体で、戦争の傷跡も感じらませんね
部分的にリビルトされているのでしょうね。
興味深く拝見させていただきました!
by ロートレー (2015-07-21 15:11)
ロートレーさん、こんにちは。
え~と、これは『零戦里帰りプロジェクト』の零戦です。
⇒ https://www.google.co.jp/url?url=https://www.zero-sen.jp/&rct=j&frm=1&q=&esrc=s&sa=U&ved=0CBQQFjAAahUKEwjX4d6a4-vGAhWlFqYKHYyQDL0&usg=AFQjCNGYn48YKWW6e12ox2__fPzICZE3QQ
相当な時間をかけて修復された機体だそうです。
いずれ、日本の空を飛行するためにさらに手を入れるようです。
とはいえ、法律上の問題もいろいろクリアしなくてはならないみたいです。
by GG233334 (2015-07-21 17:18)